白鞘慧海<sirasaya emi>ライブ | 目黒ブルースアレイ 2003.05.12 |
<SET LIST> 1st stage 1.SPRING 2.SMILING 3.SWEET LOVE 4.I'm A woman 5.good morning 6.VANISHING 7.Amazing Grace 8.EVER-Y-DAY |
2nd stage 1.eternity(Solo Bass-Club) 2.peace (Solo Bass-Club) 3.Moon river 4.HEAVEN KNOWS 5.クチビルノチカラ 6.ムラサキの向日葵 7.Open Arms 8.You've got a friend encore..... song for you WHEN THE BATTLE IS OVER |
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Vo.白鞘慧海 (Shirasaya Emi) / Bass.渡辺直樹 / Guitar.梶原順 |
2003年5月12日(月) 目黒ブルースアレイでの★白鞘慧海(Shirasaya・Emi)ライブに直樹さんが参加されました。 アコースティックライブという事で、ボーカルの白鞘慧海さん以外は、ギターの梶原順さんとベースの直樹さんのみの参加でした。 直樹さんは梶原さんとは昨年末のガラガラポンのライブやスタジオの方でよくご一緒されるという事でしたが白鞘さんとは今回が初共演でした。 白鞘さんは数々のCFソングのCDをリリースされているだけでなく、単身でニューヨークに赴き、あの「BLUE NOTE」で歌われるほどの実力のあるボーカリスト、梶原さんは、様々なアーティストをサポートする傍ら、自らもバンドをいくつか組まれている、スタジオとライブ、どちらでも活躍されている日本のトップギタリストです。 今回はサポーターとしての参加なので、Solo Bassとしての見せ場は無いな。と、思いつつ販売するCDを抱えて会場へ足を運んだのですが、なんと白鞘さんが、2ステージ目の最初の2曲をSolo Bass用に確保してくださっていました。 しかも、それだけではなく、1ステージ目の最初の2曲は、ギターとベースのインストゥルメンタルのみ・・・。 白鞘さんが大事なライブの始まりをお二方に任せられたという事は能力を信用してくださっている事の現われの様に思えます。その想いがお二人にも通じてか、ギターとベースの音はパワフルにそして優しく低音と高音を歌い分けるボーカルを包むように広がり、とても心地よいライブでした。 楽屋の方もとても和やかなムードで、おしゃべりに花が咲いてましたよ。白鞘さんも、梶原さんもとても優しい方で、ステージを降りてからも十分に魅力的でした。 このライブは優しい気持ちになれるという点から考えると、Solo Bassに通じているような気がします。 御三方の魅力があふれるこのステージは、必見ものですね。 |